esportsのイベント

様々なイベント

近年、esportsがメディアでよく取り上げられるようになるなど、日本でesportsの認知度が上がってきています。
それに伴って、様々なesportsのイベントが開催されるようになりました。
以下は2018年に日本で開催されたesportsのイベントの例です。

2018年2月9日~11日 一般社団法人 日本アミューズメント産業協会(JAIA)が「ジャパン アミューズメント エキスポ 2018」を開催。
niconico、Gzブレインによる「闘会議 2018」との合同開催。
様々なアーケードゲームに関するステージイベントや大会が催された。
2018年6月17日 エイベックス・エンタテインメント株式会社が「RAGE 2018 Summer」を開催。
大会賞金総額は約2000万円、予選も含めると総来場者は3.5万人を超えた。
2018年9月16日 エイベックス・エンタテインメント株式会社が「RAGE 2018 Autumn」を開催。
ネット上で人気のバーチャルYouTuberによるライブなども実施
2018年9月20日~23日 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、日経BP社が「東京ゲームショウ2018」を開催。
41の国・地域から668の企業・団体等が出展

東京ゲームショウ2018

esportsの大会とは一体どのようなものなのでしょうか。
あまりそのゲームを知らない人でも楽しめるのでしょうか。
それらを知るために、「東京ゲームショウ2018」に行ってきました。

会場に入るまで

会場の幕張メッセには一般公開が開始した10時頃に到着しました。
当日券を購入する人も含めて、既に多くの人々が並んでいました。
幕張メッセ

会場に入る前に、簡単な手荷物検査がありました。
アメリカでesportsの大会の会場で銃を乱射する事件があったことなどがあって対応したものだと思われます。
会場に入るのに多少時間がかかりましたが、あまり気になりませんでした。

しかし、検査といっても鞄の中身を見せるだけだったので、本当にこれで犯罪を抑止する効果があるのか少し不安になりました。
てっきり金属探知機を使った検査を行うのだと思っていました。

esportsXのコーナーには2つのステージがあり、それぞれで様々なゲームの試合が行われていました。
そこでぷよぷよ(パズルゲーム)と鉄拳(格闘ゲーム)の試合をそれぞれ5つほど見ました。
ステージ

ぷよぷよについて知らない人のための簡単なルール説明

  1. ブロックが2つ繋がったもの(=「ぷよ」)が画面上部から落ちてきます。
  2. 同じ色のぷよを4つ繋げると、ぷよが消えます。
  3. ぷよを消すと、相手に「おじゃまぷよ」を送ることができます。
  4. おじゃまぷよは近くでぷよを消さないと消えません。
  5. 連続でぷよを消したり、一度に多くのぷよを消すとより多くのおじゃまぷよを送れます。
  6. おじゃまぷよが来ている時にぷよを消すと、送られるおじゃまぷよを減らせます。
  7. 画面上部がぷよあるいはおじゃまぷよで埋まった方の負けです。

ぷよぷよの簡単なルール

試合を見た感想

ぷよぷよ
私はそれぞれのゲームについてあまり知りませんでした。特に格闘ゲームに関しては遊んだこともほぼなかったですが、大連鎖を組んだり連続で攻撃を決めたりする様子を見てとても面白いと感じました。
大量のおじゃまぷよを相殺したり、体力がほぼ残っていない状況で連続攻撃を決めて逆転を狙っている場面などで、周りからも歓声や拍手が少し上がっていました。
攻撃のエフェクトが非常に派手だったり、選手の心拍数の推移がゲーム画面に映っていたりなど、盛り上がる工夫がされていました

鉄拳
試合の実況には解説が含まれていましたが、殆ど理解できませんでした。
ぷよぷよは「両者とも防御に強い組み方をしていますね」「これは全消しですね、盤面のぷよを全部消すと次の攻撃がとても強力になります」など全く遊んだことがない人でも楽しめる工夫がありましたが、GTA、弥生(現代のぷよぷよは連鎖を組むときに折り返しから組み始めるのが定石ですが、その折り返しの組み方の名前です)などの専門用語が多く出てくると話についていけなくなりました
鉄拳は格闘ゲームというジャンルであることもあって、大雑把なルールは非常に分かりやすいですが、少し詳しい話になると全く分かりませんでした

ゲームのことを知らない人でも楽しめるとは思いますが、すぐに飽きそうだと感じました。
ゲームについてよく知っていれば飽きないのかもしれませんが、試合と同時並行で行われる解説でその点を補うには限界があると感じました。
逆に、少しでもそのゲームに関する知識を身につけていればかなり盛り上がれそうです。

また、東京ゲームショウに行った生徒10人に感想を聞いたところ、様々な回答が返ってきました。
以下はその一部です。

  • 自分もやりたい、興味が湧いた
  • 見ていて楽しい
  • 思いのほか盛り上がっている
  • そこまで面白くない
  • 演出が凄い
  • 観客が非常に盛り上がっていた
  • 飲み込まれそうな熱気だった
  • たかがゲームだと思った
  • スポーツとは思えない

見ていて楽しむことができるような工夫はされていることが分かりましたが、感じ方に個人差が見られました。
サッカーなどのようにみんなが見ていて楽しめるようにするには、まだ工夫が足りないかもしれません。