プロプレイヤー人口

次に、プレイヤー人口の面から海外と日本のesportsの普及の度合いを比べます。

プロの人口

プロesportsプレイヤー
プロesportsプレイヤーは韓国に600名以上、アメリカに700名以上います。
その中には数億円の年収を稼いでいる人もいます。
その一方、現在一般社団法人日本eスポーツ連合が認定しているプロesportsプレイヤーの数は125名(年齢制限などのためにプロライセンスは発行されていないが、発行に値するとされている1名を含める)、法人格を持つesportsチームは8チームです。
プロの人口から見ると、日本でのesportsの規模はまだ小さいです。

ただ、多くのプロ選手は自身のプレイ動画を配信し、ファンとコミュニケーションを取っています。
例えば、動画配信サイト(Youtube、ニコニコ動画など)の生放送配信機能を用いてファンから寄せられるコメントに返答する、ファンと対戦するといったオンラインの交流を行うプロプレイヤーも多くいます。
そのため、実際にゲームを遊んでいる人口自体は多いようです。
また、日本では10代・20代の男女のおよそ30%がゲーム実況動画を視聴しているというデータもあります。

esports自体が日本では新しく、メディアなどで取り上げられることが多くなってきたのもここ数年の出来事であるためか、日本におけるプロの人口は多くありません。
しかし、これからesportsが身近になるにつれてesports先進国に引けを取らない程に成長できるでしょう。

この章のまとめ

esports大会の運営に関連する法律の整備がesportsの発展に追いついていません。
特に景品表示法の適用範囲に関しては不明瞭な点があるため、法律がどのような行為を規制するのか明確に決める必要があります。
また、日本におけるプロesportsプレイヤーの人口は海外に比べて少ないですが、ゲームを遊んでいる人口自体は多いようです。
これからesportsがより認知されるにつれて、プロの人口が増えることが予測されます。