esportsとは

esports
esportsとは、エレクトリック・スポーツ(electric sports)の省略形で、PCゲーム、家庭用ゲーム、スマートフォンゲームが含まれているコンピューターゲームを用いた競技を指します。
また、アミューズメント施設に設置された業務用ゲーム機を用いて競技が行われる場合もあります。

種類

esportsで使用されるゲームタイトルは多岐にわたり、ルール、プレイヤー、ファン、大会はタイトル毎に存在します。
それらのゲームタイトルは、大きく分けると

  • マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)
  • ファーストパーソンシューティング(FPS)
  • コレクタブルカードゲーム(CCG)
  • 格闘ゲーム
  • その他スマートフォンゲーム

の5種類に分類されます。

定義について

欧米諸国では、「sports」を「遊戯・競争・身体の鍛錬を含む行為」と捉えているため、チェスや将棋などの「マインドスポーツ」なども「sports」と認識される傾向にあります。
その一方で、日本国内では「スポーツ=体育」と捉えることが多く、「マインドスポーツ」などを「sports」と認識する人は非常に少ないです。
そのため、マウス、キーボード、専用コントローラーといった、手による操作に限定されるesportsを「sports」と定義すべきかどうかといった問題があります。
その上、「スポーツにおける身体運動」の定義も明確ではないため、現在、日本政府においてesportsについて定義されたものはありません。
スポーツの分類

esportsが広まることの利点

esportsは誰もが平等に楽しめるレクリエーションとして適しています。
足や手が不自由な人でも、ゲームの機種によっては健常者と一緒に楽しむことができます。
また、esportsの大会を実施するなど、地域振興の鍵としてesportsに注目している地方自治体もあります。
大企業がesportsの大会のスポンサーになり出資する、プロのesports選手を育成する学校が設立されるなど、様々な種類の産業が発展していくことが考えられます。

"esports"? "eSports"? "e-sports"?

esportsという単語はまだ新しいため、メディアによって表記が少し違う場合があります。

英語の表記に関しては、最大手のAP通信が2017年に"esports"と表記することを決めたため、他のメディアもこれに従っていくと思われます。
日本語の表記については統一した基準を決めるような出来事は起きていませんが、多くのテレビ番組や新聞、書類では「eスポーツ」と表記されています。
しかし、日本ではゲームはスポーツと認識されていないことを考慮したためか、「Gaming sports」などのような表記をしているメディアもありました。
今後esportsの日本における普及に向けて、いずれかに表記を統一する必要があるでしょう。
esports eSports e-sports

このサイトでは、連盟や大会名などに他の表記が使われているなどの理由がない限り「esports」と表記することにします。